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Prep for Upright Piano Concert [店主の日常]

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『森と音楽の国 チェコからの贈りもの』
@高崎アトリエ ミストラルが無事に終了!

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「アップライトピアノとは思えなかった」と
ご来場頂いた皆様もP118D1の豊かな響きと
筒井一貴さんの演奏に圧倒されたご様子...
店主も朝から整備した甲斐がございました。

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搬入して初の調律、A=442Hzに

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鍵盤の高さを徹底してならします
全ての調整の基礎となる作業...

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より繊細な音を出しやすく...
「ハンマー接近」を緻密に設定します

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音の粒をそろえる「整音」作業
ここまで精度を上げるとアップライトでも
弾いて心地の良い「楽器」になります

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最後はピアニストが入念にチェックします

アップライトでも、グランドピアノでも。
一般家庭のピアノも、コンサート用ピアノも。

音とタッチの精度を高めて、演奏者の皆様に
気持ち良く弾いて頂くことが調律師の仕事で
あるのに変わりはありません。

丁寧にプレップアップしたペトロフを通じて
ピアノという楽器の奥深さ、アップライトの
真価を再発見して頂けたならば幸いです。
(コンサートのレポートはいずれまた...)
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明日はPETROFアップライトコンサート@高崎 [イベント告知]

いよいよ明日は高崎アトリエ ミストラル
筒井一貴さん出演、ペトロフアップライトを
使用するコンサートが15時に開演します。
店主も調律師として応援に駆け付けて楽器を
万全にプレップするのでどうかお楽しみに♪
※そのため明日サロンは休業いたします

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今日明日と前橋市でも「まちなか音楽祭」が
催されているとのこと。宜しければチェコの
楽曲&楽器のマリアージュはいかがですか?
お時間のある方は是非ハシゴして下さい^^

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スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェク...
チェコ人の作曲家のルーツをたどる意味では
非常に有意義な今回の企画、より多くの方に
足を運んで頂けましたら幸いでございます!

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ペトロフP125F1マホガニー艶出 メンテナンス [ピアノ・メンテナンス]

午前はペトロフUPのメンテナンス作業。

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PETROF P125F1 マホガニー艶出モデル

鍵盤が弾きやすくて音が良いから...と同じ
マンションの子供が遊びに来るんですよと
ご主人。子供達の感性は侮れないですね。

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好奇心旺盛なお子様にもハンマーストップ
調整の手つきを覚えられてしまいました。

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皆様にご愛用頂いて何よりです(^^)
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ペトロフP127NEXT TA テスト録音 [ペトロフ録音]

モダンデザインのP127NEXTでテスト録音♪
店主の遠い記憶を頼りに今回はこの曲に挑戦、
音色はどこか懐かしく、外観はスタイリッシュ。
いつの時代も色褪せないバッハの音楽と同様に
ポリフォニックに歌うピアノをお届けします。


お嬢様がPETROFに親しんで貰えますように...

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ペトロフP127NEXT TA プレップアップ [プレップアップ]

日本初P127NEXT TAのプレップアップ!
ショールームで接客を行いながら、ときに
学校帰りの子供達に店外から覗かれながら
出荷調整を数日かけて実施しています。

楽しみにお待ち頂いているお客様のために
その作業の模様を一挙公開...

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まずはアクションを外して作業開始

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チューニングピンをクリーニング

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弦もしっかりとクリーニング

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弦の振動が駒に伝わるよう「駒打ち」

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鍵盤を外して本体のネジ締め

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バランスキーピン88本をクリーニング

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フロントキーピン88本をクリーニング

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棚板を掃除します

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フロントキーピンの角度を均一に

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キーホールをブラシでクリーニング

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鍵盤の遊びを1鍵ずつ調整します

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続いてアクション、ハンマーの調整

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ハンマーの弦合わせ作業が完了しました

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バランスキーピンの前後位置を整えます

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鍵盤高さをパンチングペーパーで調整

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段差がないか厳しくチェックします

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高さが揃ったら深さを調整します

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鍵盤の力をアクションにロスなく伝えるように
キャプスタンボタンの角度、間隔を調整

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こちらはキャプスタンの前後を調整

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ハンマー接近をひとつずつ正確に調整

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ハンマーストップを15mmでしっかりと調整
これを揃えるだけでも弾き心地が変わります

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ダンパーの動きも正確に整えます

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「整調」を終えたらA=442Hzで調律
工場出荷時は高めに調律されています

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ハンマーフェルトに針を刺して整音を実施
音質の違いを聴きながら丹念に整えます

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針の痕跡をなくしフェルト表面をきれいに

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これでいったんプレップアップは完了
出荷前にもう一度念入りにチェックします


どんなピアノも100%の状態で愉しむ為には
これだけの手間と時間がかかるもの。
もうピアノをお持ちの方も、これから購入を
検討される方も心に留めておいて下さい。

弊社のポリシーでは量販は難しく、ひと月に
せいぜい3~4台のプレップアップが限界...

そのピアノの魅力を最高の状態でお客様に
味わって頂くために譲れないところですね。
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月刊ショパン2月号に掲載されました! [店主の日常]

建築デザイナー様とユーザー様のご協力のもと
昨夏納品したP194Stormが月刊ショパン2月号
「素敵なピアノ部屋」に掲載されました♪
こうして音楽を愛好する方にペトロフピアノを
支持して頂けるのは何よりも喜ばしいこと...
目を半分つむった店主も紹介されています^^ゞ

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有名なピアニストに演奏会で使用して頂くのは
大変光栄なことですが、一般ユーザーの皆様に
信頼してもらえる確かなピアノを提供するのが
本来の顧客サービスであり「ブランディング」
ピアノプレップはお客様と技術者の皆様と共に
PETROFブランドを大切に育ててまいります。

ペトロフを愉しむための快適な響きの防音室を
設計された、(株)アコースティックデザイン
システム様には改めて御礼を申し上げます。
http://www.acoustic-eng.co.jp/
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PETROFアップライトコンサート@高崎 [イベント告知]

1週間後の1/31(日)にPETROFコンサートが
群馬県高崎市のアトリエ・ミストラルで開催♪
新春コンサートにご出演の筒井一貴氏が次は
アップライトP118D1Walnut艶消モデル使用。
スメタナ、ドヴォジャーク、ヤナーチェクなど
チェコ人作曲家の作品を愉しみませんか?

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ショールームで多くのピアニスト達を虜にした
ピアノがこんな素敵なサロンで皆様に聴いて
頂ける機会に心より感謝を申し上げます。

当日は店主もコンサート調律に参加。
特にサティ、ヤナーチェクなど楽器の響きが
大事な要素となる作品ではペトロフの余韻、
音の広がりを皆様に体感して頂きたいです。

近くには伊香保温泉、東京からの小旅行に
いかがですか?
ご来場を心よりお待ち申し上げます!
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Monti - Csárdás by a SUZUKI recorder(plastic) and a PETROF P194 piano highly prepared by Piano Prep [ペトロフ動画]

先日の新春コンサートの模様を筒井一貴さんが
YouTubeにアップして下さいました。
筒井さんによる見識に富むメッセージを以下に
添えて読者の皆様にご紹介、演奏者に支持して
頂けることほど有難いことはございません。



有名なモンティのチャルダッシュ(チャールダーシュ)です。
この曲はヴァイオリンをはじめとしてさまざまな楽器で演奏されていますが、リコーダー­の名手:中村栄宏氏がごく普通のスズキのプラスチック製ソプラノリコーダーで吹きまし­た。

スズキのリコーダーはバロック時代を代表するリコーダー製作家のモデルを基本に設計さ­れており、このソプラノリコーダーはオランダのデン・ハーグ市立博物館所蔵、工ンゲル­ベルト・テルトンのソプラノリコーダーを基本に設計されています。マトモな設計のリコ­ーダーは多少強く息を吹き込んでも音が割れにくく、プラスチック製だからと言って軽蔑­してはならぬことがおわかりになろうかと思います。逆に、プラスチック製だからこそ設­計が大切なのですが(・o・ゞ

そして、リコーダーは音が小さいので伴奏ピアノは非常に小さく弾かねばならぬ、という­考えも誤解です。リコーダーの最低音域は確かに原理的に大きな音は出せませんが、他の­音域は奏者の腕前次第で相当に鳴らせられます。伴奏ピアノの方も実は楽器も演奏者も調­整次第で相当の柔軟性を持たせられますし、そもそもこのチャルダッシュの伴奏は変化に­富んでいますので、「邪魔しないように弾く」程度の認識でアンサンブルできるようなシ­ロモノではございません。

さて、伴奏に使っているピアノは東京、白金台のチェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店のピ­アノプレップによる、きわめて普通な方向のみを突き詰めた精密調整で仕上げられた、ご­く普通の194cmグランドピアノです。生楽器というシロモノは、周囲の環境の変化に­応じて常に動き続けています。そのいわば動的バランスの妙、工場出荷の時点では半製品­ですらないとさえ言える、なかなかシビアな世界だったりします。したがって、マトモな­生楽器とマトモな販売店、そして可能ならばマトモな温湿度管理は三位一体、そのために­は丁寧な作業と愛情が不可欠で、絶対的に時間が必要とされます。昨今のせわしない世の­中でしかも楽器という実にファジーな「生き物」を扱うにあたって、常に効率とのせめぎ­合いで販売がなされる、という当たり前のことを当たり前のこととして、それでも丁寧な­精密調整を行う販売店には最大限の敬意を払いたく思います。

中村栄宏/リコーダー奏者
http://hidehiro-recorder.wix.com/
古典鍵盤楽器奏者/筒井一貴
つれづれ草紙:http://bergheil.air-nifty.com/blog/
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ピアノとコーヒーと... [店主の日常]

午前中はペトロフで録音を検討されている
ピアニストがグランドピアノを弾き比べ。
3台の音色の違いをお愉しみ頂きました。
各メーカーに「音の個性」があるのに加え
1台1台の調整や木目、塗装の違いによって
音の味わいが変わるのはコーヒーのよう...

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豆の銘柄のみならず、焙煎、挽き方、注ぐ
お湯の温度、抽出方法、そうした幾つもの
要素が絡み合って決定するコーヒーの味。
良い素材を選び、地道に欠点豆を取り除く
ことはもちろん言うまでもありません。

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ピアノという楽器もハンマーフェルトの質、
鍵盤の沈む深さ、アフタータッチの量など
調整の組み合わせによって、音とタッチに
新たなキャラクターが宿る奥が深いもの...
それゆえにプレップアップ(出荷調整)と
ユーザーの好みにあわせるカスタマイズを
ピアノ専門店として大切に考えています。

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日本初となるP127NEXTをオーダー頂いた
お客様もそのような弊社のポリシーに共感
して下さった方のおひとり。納品に向けて
調整作業をきめ細かく実施しています。

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Najponk, George Mraz, Martin Šulc - I'm Through With Love [ペトロフ動画]

明日にかけて寒さが厳しくなるとのこと...
どうか十分に気をつけてお過ごし下さい。

今宵はチェコが誇るJazz Trioをご紹介、
PETROFの温かい音色に浸りませんか?



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